Remember？零戦 パーカー 灰 背面プリント パーカー(薄生地)

 

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●Remember?

 

過去の日清戦争、日露戦争同様、欧米の帝国主義により、

止む無く真珠湾攻撃の奇襲作戦を選択せざる得なかった、太平洋戦争の記憶を我々は忘れない。

 

真珠湾への奇襲作戦を立案した、連合艦隊司令長官、山本五十六海軍大将は、

米国との戦争に反対していた人物です。

 

＜太平洋戦争開戦直前の日米交渉の流れ＞

 

●1941年11月20日、日米交渉において、日本側は以下の内容の乙案を提示。

 

1.日米は仏印以外の諸地域に武力進出を行わない

2.日米は蘭印（オランダ領東インド）において石油やスズなどの必要資源を得られるよう協力する

3.アメリカは年間100万キロリットルの航空揮発油を対日供給する

 

●1941年11月26日、アメリカ側から日本側に提示されたハル・ノート（Hull note）、抜粋

 

1.日本の支那（中国）及び仏印からの全面撤兵

2.日米がアメリカの支援する蒋介石政権（中国国民党政府）以外のいかなる政府を認めない

（日本が支援していた汪兆銘政権の否認）

 

●東郷茂徳外相の反応

 

自分は目もくらむばかりの失望に撃たれた。
長年に渉る日本の犠牲を無視し極東における大国たる地位を捨てよと言うのである、然しこれは日本の自殺に等しい。

この公文は日本に対して全面的屈服か戦争かを強要する以上の意義、
即ち日本に対する挑戦状を突きつけたと見て差し支えないようである。

少なくともタイムリミットのない最後通牒と云うべきは当然である。

 

●開戦やむなし

 

日米交渉に対して日本政府内では当初妥協派が優位であったが、
ハル・ノートを提示されたことで軍部を中心に強硬意見が主流になり、
昭和天皇も「開戦やむなし」に傾いたとされる。

 

この結果、12月1日御前会議にて対英米開戦が決議され、
ハル・ノートが提示される以前に択捉島の単冠湾を出航していた機動部隊に向けて
12月1日5時30分、真珠湾攻撃の攻撃命令が発せられた。

 

但し、米国側も日本との外交交渉を行う上で、事前にまとめていた日本に関する詳細なレポート
（日本の内情に関するレポートや日清・日露戦争の経緯と経過、そして交渉が決裂した場合の
日本側の行動予測などに関するレポート）と暗号解読機「マジック」による
日本政府（外務省）の暗号電文の解読によって、日本政府がハルノートを
最後通牒と見なすだろうと事前に予測していた。

 

対外戦争をしないと公約していたので、日本に先に攻撃させて、米国民を戦争に駆り立てたいルーズベルト大統領

当時、孤立主義（他国の揉め事には極力干渉しない）を取っていた米国人を戦争に参加させたい欧州

国民党を通して中国大陸の権益拡大を目論む米国を巻き込みたい中国

 

これらが絡み合い、日本は太平洋戦争に巻き込まれていったことを日本人は忘れてはならない。

 

また、このような背景から起きた戦争に対し、広島と長崎に原子爆弾を投下し、
都市部への無差別爆撃により、日本人を大量虐殺してきた米国が
東京裁判で戦犯として多くの日本人を処刑したことを日本人は忘れてはならない。

 

以上、一部、右pedeiaより抜粋

 

●サイズ：S　M　L　２L　サイズ表

 

黒 S~2L	灰 S~2L	濃紺 S~2L	赤S~2L

 

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